ＴＯＰＩＣＳ

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「格闘技通信（ベースボールマガジン社）」誌の２／８号、「２００１年度格闘家年鑑」において、昨年に引き続き、能登谷佳樹が大道塾の代表選手の一人として紹介された。
彼は今回、昨年に引き続いての二年連続での紹介。すっかり「大道塾の顔」（の一員）として定着してきた。
今年も更なる活躍が期待されるところである。

さて、その記事中、彼は「ライバル」の項に「浦和裏同好会の人達」と回答。
“裏”同好会とは何か？　と言えば、実は、浦和同好会のビジネスマンクラスのメンバーが中心の「飲み仲間」のことである。
浦和同好会には全国トップクラスの選手が数多くいるが、決して大会で勝つことのみを目標にしたメンバーの集まりではなく、特に最近では「心身を鍛えたい」とか「健康の為に」といった目的で入門してくる３０半ば以上のビジネスマンの方達が増えている。
そのような塾生達が楽しみにしているのが、一月一回程度のペースで行われている飲み会だ。
空手でたっぷりと汗をかいた後のビールのうまさは、また格別である。
中には「うまい酒が飲めるかなーと思ったんで・・・」と入門動機を語る塾生もチラホラ（？）
またそういう人に限って、誰よりも「熱く」稽古していたりするのも、また面白いところ。
能登谷がジョーク混じりに「ライバル」と言ってしまうのもむべなるかな。

様々な世代の、様々な人達が集まって、共に汗をかき、熱く語り合う。
Ｔｈｉｓ　ｉｓ　大道無門。Ｔｈｉｓ　ｉｓ　大道塾、である。







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