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青木政樹が燃えている。

9/25の最終選考試合で、佐藤繁樹選手('05全日本中量級準優勝)を下し、念願の世界大会日本代表の座を獲得した青木。今年春の北斗旗体力別直前に痛めてしまった腰の調子も最近では良好となり、飯島との実戦さながらのハードなスパー、先輩である吉田のサポートを受けてのミット稽古や技の研究、加えて柔道の出稽古と休む間もないハードトレーニングを続けている。

自らの武道人生、その競技生命にとって「漢の華道」となる第二回北斗旗世界大会。
先に発表されたトーナメント表では、二回戦で「中量級で最強の外敵」との呼び声も高いジルトソフ・デニス(ロシア)と一騎討ちが予想される厳しいブロックに入ったが、「ガンガン打ち合いに来るデニス選手は絶対に噛み合う相手。むしろそういう選手と早いうちに当たれるのはラッキー」と、気合充分。

青木の燃え上がる闘志が、代々木の紺碧の空を真っ赤に染め上げるまで、あと5日!
11/13は彼の魂の闘いを刮目してみよ!!






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