ＴＯＰＩＣＳ
ＨＰ管理人（以下Ｈ）：オース、支部長おめでとうございま〜す！！
渡辺支部長（以下Ｗ）：どうもありがとうございます〜。おかげさまで。大道塾に入門して２３年目の初タイトルです。（笑）
Ｈ：え〜、そうだったんですか。（笑）
いや、でも、すごいですねぇ、ビックリしましたよ。支部長がまさか出場するなんて。
Ｗ：あはは、いや〜そうですよねぇ。普通は出ませんよねぇ。（笑）
Ｈ：そもそも手術された肩の方なんか大丈夫だったんですか？
Ｗ：うん、まぁ、だいぶ動かせるようになって。まだ完全じゃないけど。って言うか、完全に治るってのは無理みいたなんですけどね、
メス入れた時点で。
去年の年末の審査受けて、しばらく痛かったけど、まぁそれでも、取り敢えずあれで自信にはなったかな？
まだできるぞって。
Ｈ：しかもきっちりと勝って結果も出しましたし。
Ｗ：ん〜、まぁキッチリかどうか分からないけど、勝てて正直ホッとはしましたね。
いろんな人に「支部長が出るのは反則じゃないですか（笑）」って言われるかとは思ったんだけど、でも出るこっちとしては
前回の試合からしても４年半も経っているし、その前は更にその４年半前、、、かな？ 勝って当たり前と思われるだろうけど、
勝てる保証なんかはどこにもないから。
Ｈ：じゃあやっぱり、かなりプレッシャーがあったと。
Ｗ：いや、へんな言い方だけどプレッシャーっていうのは全然。「負けたからかっこ悪いんだろうなぁ」とは思ったけど、、、。
「負けたらかっこ悪いな」じゃなくて、かっこ悪いん「だろうなぁ」っていう、なんか他人事みたいな。（苦笑）
Ｈ：えぇ〜？（笑）
Ｗ：もうそれより何より「戦いたかった」から。
特に右肩手術したでしょ？ 半年動けなくって、それでようやく動けるようになったら、やっぱ嬉しいわけよ、身体動かせるのが。
身体が動かせるのって幸せだよなぁ、空道できるのって幸せだよなぁ、空道って楽しいなぁってホントにホントに実感してさぁ。
だからもうその幸せを噛みしめて試合をしようと。
勝つとか負けるとかのメリット、デメリットでなくて、もう純粋に「戦いたい」って気持ちで。
Ｈ：はぁ〜、そうだったんですかぁ。
Ｗ：うん。「戦いたい」って思って、実際に戦えて、おまけに勝つことまでできて、「俺ってやっぱ最高に幸せ者だなぁ」って周り中に
感謝、感謝ですよ。
Ｈ：ではその幸せを噛みしめて（笑）ゆっくり休んでください。今日はおめでとうございました。
Ｗ：えぇ、ありがとうございました。また頑張ります。
Ｈ：って、まだやるんですか！？（笑）
Ｗ：えぇ、もちろん。行けるところまでとことん！（笑）
（07/2/18 記す）
※この記事は複数の人とバラバラに話した内容を、一人のインタビュー形式に集約し、再編集したものです。
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