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５／１３(日)、仙台市青葉体育館で '１２北斗旗全日本空道体力別選手権大会並びに'１２全日本空道シニア選抜大会が行われた。
三年ぶりに聖地仙台に帰ってきた北斗旗。そこにはビッグサプライズが待っていた。「日本ワールドゲームズ協会が空道を公式競技として承認！」というものだ。
ワールドゲームズは「第二のオリンピック」とも呼ばれる「非オリンピック競技における世界最大の国際競技大会」であり、オリンピックそのものとも協力関係にあるイベントだ。
過去にはテコンドー、バドミントン、女子レスリング等がワールドゲームズからオリンピックへとその舞台を移している。
そのワールドゲームズの日本協会に正式認可されたこのことにより、空道はワールドゲームズ、更にはオリンピック参加への現実的第一歩を踏み出した。
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今大会は「2013 World Games Cali」のエキシビションマッチへの選考も考慮に入る大会となり、出場選手たちはより闘志を燃やし、熱戦、激闘が繰り広げられることとなった。

“TEAM-U”からは「-230クラス」に渡辺支部長が、「260+クラス」に保坂が出場。
渡辺支部長は無念の初戦敗退となったものの、 一方の保坂は絶好調。強烈な右ローから右ハイに繋ぐ黄金パターンで、初戦を技有り優勢勝ち、二戦目は一本勝ちと破竹の勢いで準決勝へ進出。
最後はキーナン得意の寝技の前に敗れたものの、自身最高成績を収め、更に次をも期待させる最高の結果となった。


尚、大会結果は次の通り。

【シニア選抜 軽量級】
優勝：五十嵐　亮（東根）
二位：水野　栄治（木町）

【シニア選抜 中量級】
優勝：今松　健　（総本部）
二位：岡田　季之（仙台東）

【シニア選抜 重量級】
優勝：岩崎　時典（岸和田）
二位：伊集　守道（那覇）


【北斗旗女子】
優勝：吉倉　千秋（横浜北）
二位：神山　喜未（日進）

【北斗旗-230】
優勝：宮地　孟　（八王子）
二位：平安　孝行（中四国）

【北斗旗-240】
優勝：内田　淳一（総本部）
二位：堀越　亮祐（日進）

【北斗旗-250】
優勝：アレクセイ コノネンコ（東北）
二位：笹沢　一有（関西）

【北斗旗-260】
優勝：阿部　和幸　（新潟）
二位：平塚　洋二郎（仙南）

【北斗旗260+】
優勝：加藤　久輝（安城）
二位：キーナン マイク（成田）


各試合の動画はこちらからどうぞ








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