ＴＯＰＩＣＳ
３／７(日)、台東リバーサイドＳＣに於いて、定例のワンマッチ大会が開催された。
今回のワンマッチ、“TEAM-U”より過去最高の７名が出場し注目を浴びたが、中でも視線を集めたのは、何と言っても“破壊王”飯島、“忍者”青木という元北斗旗上位クラスの両雄の参戦である。
元々ワンマッチ大会は「黒帯未満の若手選手の試合経験増」を目的に始まった大会だが、前回大会より黒帯にも出場枠が広げられたことで、「ブランクのあったベテラン選手が、現状の確認・調整目的でエントリーする」という道が開けてきた。
そのチャンスを活かして今回実際に二人がエントリーし、伸び盛りの若手選手と激突することとなった。
大会前、「対戦する若手が潰されないか心配」という声と「いや、もうブランクも長い。若手に逆に食われることも十分あり得る」との予想とが交錯していたが、結果は、飯島が「有効」、青木が「効果」を奪っての判定勝ち。
両者とも、コンディションを作りきっていない中で、勢いのある若手選手を相手に苦しみはしたものの、キッチリとポイントを取り判定勝ちを収めたことで、今後の地区予選、北斗旗本戦へ向けて弾みがついたことだろう。
第二回世界大会ももう目前。最後の大一番へ向けて、二人の完全復活への狼煙が上がりだした。
全試合結果は次の通り（※左が勝った選手）
《一般基本ルールの部》
第１試合 渡 部（成 田） 技あり優勢勝ち 宮 崎（久 喜）
第２試合 野 田（横浜北） 判定３−０ 坂 巻（久 喜）
《一般顔面ルールの部》
第３試合 植 田（総本部） 判定２−１ 阿 部（浦 和）
第４試合 青 木（浦 和） 効果 優勢勝ち 藤 松（行 徳）
第５試合 濱 西（行 徳） 効果 優勢勝ち 吉 田（久 喜）
第６試合 荒 木（横浜北） 判定３−０ 荒 川（綾 瀬）
第７試合 青 木（綾 瀬） 効果 優勢勝ち 中 村（総本部）
第８試合 倉 本（横浜北） 効果 優勢勝ち 兵 頭（総本部）
第９試合 高 田（浦 和） 判定３−０ 中 田（行 徳）
第10試合 岡 本（川 崎） 効果 優勢勝ち アンゴーブ（吉祥寺）
第11試合 秋 谷（行 徳） 効果 優勢勝ち 小 野（総本部）
第12試合 菊 地（新 宿） 判定３−０ 平 石（行 徳）
第13試合 飯 島（浦 和） 有効 優勢勝ち 末 廣（吉祥寺）
Memorial photographs
Ｗｅ ａｒｅ 
快勝した飯島に手荒い祝福？
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