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'00北斗旗全日本中量級準優勝の“忍者”青木政樹が、4/7に行われるモスクワ大会に出場する事となった。

昨年春の北斗旗=世界大会予選では、因縁の相手“東北の雄”中川との激闘の結果、微妙な判定に敗れ念願の世界大会出場は叶わなかったが、青木の眸は既に4年後の第二回世界大会をしっかと睨んでいる。
「“世界”を目指すのなら、ロシアは絶対に“ナマ”で体験しておけ」との渡辺支部長の勧めを受けて、モスクワ大会にエントリー。
選考の結果、二名の招待選手の内の一人として、この度出場が決定したものである。

この出場を聞きつけた先輩の高田も全面的にバックアップ。
休日返上で稽古に付き合い、“世界を制した左ミドル”で手痛いエールを送る。
自らもブレイクのきっかけとなったのがやはりロシア遠征(ウラジオストック)であっただけに、期待もひとしおといったところか?

また渡辺支部長も「ロシアを体験しておかなければならないのは指導者も同じ。闘うのは選手だけじゃない」とモスクワへの自費同行を決意し、そのままパリセミナーにも参加する。

笑顔の陰に野望を秘めて、今年も“TEAM-U”は「世界」へ向けて飛翔する。
今後の活躍を Watch it !!








モスクワ大会に向けてハードトレーニングに励む青木






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